科挙

2019年08月20日
本 和書 その他 0
科挙ー中国の試験地獄ー
科挙ー中国の試験地獄
宮崎 市定
中公文庫
1963年
高校時代、歴史の先生の推薦図書が、この「科挙」と「宦官」でした。
どちらも今まで読んだことがありません。先日新聞で触れられていたので思い出しました。
皇帝の独裁体制を完璧にするため、貴族に翻弄されずに官吏を登用する方法として考え出された「科挙」。どの時代からどのように行われたかを詳細に説明。過去の優れたシステムであったことを評価しています。科挙に使用されたカンニング下着の写真は圧倒的迫力です。

又、中島敦の「山月記」冒頭、”隴西の李徴(りちょう)は博学才穎(はくがくさいえい)、天宝の末年、若くして名を虎榜 ( こぼう ) に連ね・・・” とか、”曾( かつ ) て進士に登第した頃の豊頬の美少年”という文章の、あざやかさを思いました。

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はんのすず
この記事を書いた人: はんのすず
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市内の体験農園で野菜つくり、写真とるほうがメインかも。

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