ひりつく夜の音

ひりつく夜の音
 180708ひりつくよるのおと 
小野寺 史宜  新潮社  2015年

”警察が引取人として、君を指定している・・” という1本の電話から、売れないクラリネット奏者の主人公の生活が変わっていきます。
ドクトル・ジバゴ で読むのが苦しかった後で、とてもとても読みやすく、しみじみとスムースに読んでしまいました。青春を回想し、改めて音楽にも息を吹き込み、 中年の?ファンタジー小説かも、と思いました。

ジャズにもいろいろあるのですね。この主人公は、ディキシーランドジャズ奏者ですが、勿論ほかにも演奏します。
ちょっとだけ、以前読んだ(友人がいいと言ったので読んだ)ウィリアム・メルヴィン・ケリーの短編を思い出しました。
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はんのすず
Posted by はんのすず
投稿 2018年07月08日
最終更新 2018年07月08日

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