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はんのすず

はんのすず

アンナ・カレーニナ 1 アンナ・カレーニナ 2

光文社 古典新訳文庫  トルストイ 原作1877年   望月哲男 2008年訳

全4巻のうちの1と2です。
昔、一度読んだことがあります。ストーリーの悲劇的な結末だけ覚えていました。
北御門二郎の翻訳に興味があったのですが、挫折したので新訳で再挑戦。

登場人物の名前から、父称(・・・・ヴィチ とか ・・・・ヴナ とか)が省略され、わかりやすいです。クッキリしたのですが、それでも途中で重要人物を取り違えていたりしました。
シチェルバツキー侯爵、トヴェルスカヤ侯爵夫人、セルプホフスコイ侯爵、スヴィヤシュスキーなどなどの名前に、やはり目が白黒。なじみのないロシアの名前になれるのにしばらくかかります。

主人公はもちろん、アンナ・カレーニナ ですが、並行してもう一人、重要な人物がいました。リョーヴィンという地主貴族の青年です。アンナのストーリーと同量のページをさいて、彼の結婚や農業と地区の農民との付合い方について、書かれています。 前回の読書の記憶からは全く抜け落ちているので、きっと飛ばし読みしたのかもしれません。
アンナが破滅的な運命とすれば、彼は少しでも希望のある運命にしてほしい、などと思いながら読んでいます。

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