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はんのすず

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 北斎と応為 上・下

 キャサリン・ゴヴィエ 作
 モーゲンスタン陽子 訳




12月、テレビで葛飾応為のことを何回か見ました。BS11で「北斎ミステリー~幕末美術秘話 もう一人の北斎を追え~」と、その前に、宮崎あおいさん主演でNHKのドラマ「眩(くらら)~北斎の娘~」だったかと。
そのずっと前、何かの本に応為のことが描いてあって(どの本か忘れました・・)印象に残っていたし。

番組で応為のことを書いたキャサリン・ゴヴィエを知り、カナダの人なので英語で読む?とちらっと思ったけど、時は江戸時代、日本語を選択。 やっぱり大正解でした。翻訳もすばらしいとおもいます。
江戸っ子のベランメエ口調や、おいらん言葉を読むのは楽しかったです。北斎や応為は、廓やおいらんのすぐそばで、暮らしていてなじんでいました。
作者と翻訳者によって、応為が生き生きと現れました。偉大な父、北斎の影にかくれた作品について、これからの研究も待たれます。
小説なので作られた人物もいるのでしょうが、絵を介してシーボルトとの交流にはおどろきました。黒船来航や維新を、町の末からながめて、生き抜いていてほしいです。
巻末の著者あとがきで、現在応為の作品がどのくらいわかっているのか、又そうではないかと思われるのか、解説も詳しく興味深かったです。翻訳者のあとがきもよかった。

メーリアン160311 以前に読んだ、マリア・シビラ・メーリアン1647年 - 1717年 の生涯を思い出しました。女性でありながら昆虫画家として成功したドイツ出身の女性です。苦労しながらも男社会のなかを生き抜いた力強い女性に応為が、重なりました。



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2018/01/19 (Fri) 10:17 | EDIT | REPLY |   
はんのすず  
Re: こんにちは~ ^^

鍵コメさん

 知らせていただき、ありがとうございます。
 紹介いただいたページを参考にして、又やってみます。

 いつもありがとうございます。



2018/01/19 (Fri) 21:33 | EDIT | REPLY |   

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